コンセプト

“見えざる資産”を強化することが成長につながります

■"強い木”、“良い木”は、豊かな土壌としっかりした根から栄養を吸収して、果実をつけます。

■大きな木だから生き残るとは限りません。外見は健康的かもしれないが、根が腐っていると強風で倒れたり、幹が空洞化していると強風が来たらポッキリ折れます。

■企業の真の価値は“根”の部分(見えない資産)です。外部環境の激変や病虫害に対しても強い根は、生き残り、“木全体”(企業全体)が大きく成長し、豊かな果実(顧客資産)を生み出します。

“根や幹”が陰、“枝葉や花実”は陽、陰陽相まって、全体として存在繁栄

■さらに言えば、これは、東洋哲学の中核思想である“易”にもこの原理が見られます。

■“易”の真髄をなす陰陽相対(待)性原理によると、“根や幹”が陰であり、“枝葉や花実”は陽です。即ち、“根幹”を成すのは、陰の力です。

■この陰陽が相まって、一体のものとして存在繁栄があるのです。